フランス料理食べてみたい 鴨❤️編

こんにちは!フランスガイドのチナツです。

フランス料理は格式高いから何だか入りにくい。。。と思ってるフランス旅行ビギナーの皆さま。そんなことありません!!!!必ずしもフルコース、前菜メインデザートって頼まなくても大丈夫ですし。簡単に、1品とグラスワインorグラスピールで昼食は終わり、全然ありです?(もちろんフルコースでも、後3つ星高級レストランは話が別です)

ということで、何を食べようか。

フランスでは定番の鴨料理の専門店を2件ご紹介。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、フランスは鴨料理はどこのお店に入ってもほぼあると思います。胸肉を’’マグレ’’、もも肉を’’コンフィ’’、この2つの部位が一般的。

こちらがコンフィとマグレ、骨つきがコンフィです。

お腹が空いてたら前菜にフォアグラを食べてもいいですしねぇ❤️鴨専門店、リーゾナブルな値段のお店と、ちょこっとお洒落でシャンパンと共に食べるお店の2つをご紹介。

まず1つ目。オペラ座から歩いて5分、Domaine de Lintillacドメンヌ・ドゥ・ランティヤック。可愛らしい鴨看板が目安のこじんまりしたお店で、何が良いって日本語のメニューがありますよ!ちょっと訳変だけど。すっごく感じのいい優しいオジサンと、機嫌によって態度が全然違うスキンヘッドの強面オジサンと、後基本ダルイ感じでやる気がない黒人のお兄ちゃんのサービスは3人。予約は公式サイトの予約ページがあるけど、ここはそんなに混まないと思います。一応気になる方はご予約をこちらから。

2つ目はお洒落なCanard et Champagneキャナー・エ・シャンパーニュ。有名なアーケード街パッサージュパノラマの中にあります。ここは予約必須。こちらから。お店の名前を訳すと、鴨とシャンパン、なので鴨とシャンパン頼んで下さい。本っっっっっっっっっとうに美味しいから。素材の味をそのまま楽しめるものばかり。1つ目のお店より少し値段は張るけれど、せっかくだったらね!

ちなみに、どちらのお店も色んなところで紹介があるようで、旅行客(アジア系)の方は多いです。地元感満載、誰も観光客が行かないところがいいならここは違うかな。でも、地元のフランス人も全然よく行くところなので、味は確かということね?

最後に、時間に気をつけて。基本レストランのランチタイムは12時から14時半頃、ディナータイムは19時~22時半頃です。下にお店の名前と住所を載せてますのでググってちょうだい。

Domaine de Lintillac 10 rue Saint Augustin 75002 Paris France

Canard et Champagne 57 Passage des Panoramas 75002 Paris France

ではまたーBonne journée❤️

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中学を卒業して単身フランスへ乗り込んで14年目突入??✨ 旅行会社での10年以上の経験を経てフランス政府公認ガイド資格所得?? フランスの、超素敵なところも超絶クソッたれなところも大爆笑なところも、全部真実皆様へ伝えます!!❤️❤️❤️ 初めてフランスへ旅行で来る方も、何度も来てる方も、クスッと笑えて且つ役立つページを目指してます。どんどんご要望どうぞ!